今、おっぱいに熱を持っていたり、ちょっと触るだけで痛かったり、痛すぎて腕も動かせない等の症状はありますか?
おっぱいが痛いとなんだか吐き気も催してきますよね。
もしかすると、もうすでに乳腺炎になっているか、乳腺炎一歩手前の可能性があります。
原因としては、赤ちゃんが飲む量に対して母乳が多過ぎることや
母乳が十分作られるのに乳首の口が開かないため乳が出ないことなど。(初めてお産した人に多い。)
これらの原因だった場合は、搾乳機で乳を出したり、おっぱいのマッサージをすれば乳腺炎は良くなると思います。
しかし、上記の理由だけではない食べ物による原因の乳腺炎の可能性があります。
私がそうでした。
私の息子は、産後すぐから全く寝ない子だったので一日中ほぼ抱っこで私自身がきちんとした食事を取ることが出来ませんでした。この頃の食生活は片手間で食べられるような菓子パンや、良かれと思ってガブガブ飲んでいた牛乳。あとは肉類が多かったです。
これらが原因でおっぱいが詰まってしまっていたんです。
こんな食生活を息子が産まれてから3ヶ月間もの間ずっとしていたらどうなったかと言うと私の体重は妊娠前に比べると+10キロのデブに。
そしてそんな私のおっぱいを飲んでいた息子はこんなに肌が荒れてしまいました。
研究結果によると、母乳の成分は母親の血液の成分と全く一緒というデータがあります。
私のドロドロの血液で作られた母乳を3ヶ月もの間飲ませていたのかと思うと息子に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
なので、今乳腺炎だという方は大切なお子さんの肌が荒れないためにも食生活を見直して腸内環境を整えていく必要があります。
NGな食品。
- 赤身肉などの動物性の食品。(赤身肉は大腸を汚します。これらを食べ過ぎている人はおでこに脂がでやすいです。)
- パン
- 乳製品(牛乳やヨーグルトなど)
- 甘いもの
- 揚げ物などの高カロリーのもの
おすすめの食品
- ごぼう
- ねーぶる
- ひじき
- わかめ
- 昆布
- のり
- アサリ
- ちりめんじゃこ
- しじみ
- 牡蠣
- たんぽぽ茶
その他の対処法
- マッサージをする
- 母乳の分泌が過剰な方は水分の摂取を控える
まとめ
いかがでしたか?
私のようにパンや牛乳、ヨーグルト等の乳製品をとっている方は意外と多いのではないでしょうか?
これらの食品をとっていると粘り気のある母乳になり乳腺炎へと繋がります。
赤ちゃんのためにも食生活には気を付けていきたいですよね。
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