妊娠中、脇の下にシコリを発見!!乳癌かと思って検査をしてみると・・・・。




妊娠2ヶ月に入った頃。

その頃ちょうど乳癌がテレビや雑誌などでかなり取り上げられていたので私も敏感になっていました。

ふと脇の下を手で触ってみると
ちょうどBB弾のような大きさのシコリ脇の中央のわき毛が生えるあたりにありました。

冷や汗がタラタラ出てきて心臓ドキドキしたのをよく覚えています。

 

そしてすぐに病院に電話をして検査をしてもらうことに。

妊娠中は、マンモグラフィーが出来ないとのことでしたのでエコーでの検査となりました。

妊婦健診のときにお腹の上から使うエコーと全く同じ物を使ってやるので痛みなどは全くありませんでした。

それからお医者さんに触診もしてもらいました。

この検査をやる前に

脇の下にシコリがあるんですが

とお医者さんに言ったところ

それは副乳ですね。

とすぐに返答がありました。

副乳って画像検索をするとみんな脇の下がぷっくりしているものばかりだったので、私のような小さなシコリも副乳なんだー!ってビックリしました!

そもそも、脇の下のシコリが乳癌であった場合は、奥の方にあるから手で触ることは難しいそうです。

初めは左の脇の下に1つだけだったシコリは産後右の脇の下にも2つ出来ました。

でも母乳をあげていくと、どんどん無くなっていきましたよ。

今、産後3ヶ月ほどですが気付けば無くなっています!

 

副乳とは?

女性の5%、男性の2%が持つと言われている副乳。

簡単に言うとおっぱいです。

犬などの哺乳類などをみると左右対になったおっぱいが4つ以上あります。
そして同じ哺乳類である人間も複数のおっぱいがありましたが、退化して2つになりました。
その退化の名残が副乳です。

そのほとんどは、脇の下に現れますが、稀にお腹や足の付け根などに現れることもあります。

私のように妊娠中や授乳期に副乳に気付く方が多く、痛みや熱を伴うこともあります。

副乳から母乳が出る方もいます。

おっぱいのように脇の下にふっくらコブのような物が出来る方もいれば、私のようにBB弾程の大きさのシコリのみの副乳の方もいます。

副乳が痛む時は?

出産後であれば副乳も乳腺炎になる可能性があるので母乳をだすことが第1です。

もしくは、保冷材などで冷やしましょう。

 

まとめ

脇の下に出来た手で触ることのできるシコリは副乳です。
心配なら病院へ行きましょう。

副乳はおっぱいの名残ですので病気ではありません。
授乳をしていると、徐々に無くなっていきます。

乳癌検診は定期的にいきましょう

日頃から自分のおっぱいを触診して、少しの変化でも気付けるようにしましょう。

検査はマンモグラフィーとエコー検査の2つをするといいです。

乳腺がたくさんある方は、マンモグラフィーでは発見出来ない場合があるそうなのでエコーとの併用が1番正確だそうです。

 

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一児のアラサーまま。3ヵ月でー10キロの産後ダイエットに成功。元カフェオーナーで現在は食育栄養コンサルタント。旦那はアパレル経営。 もっと詳しいプロフィールを見る