旦那さん必読!夫に知って欲しい!妊娠中の大変さや辛さ。奥さんに対して心掛けること




男の人は、自分自身が妊娠している訳ではないので妊娠がどんな感じなのか分からないというのは当たり前ですが、

 

だからこそ妊婦さんの辛さを分かろうとする努力をして欲しいですよね。

努力を!!!

 

私は今まで旦那さんと喧嘩をしたことがありませんでしたが、

あまりにも妊婦についての理解が少なかったため妊娠初期に初めて喧嘩をしました。

 

悪阻がキツ過ぎて食べれず、動けずだったときに

旦那に言われた言葉は今でも忘れません

 

『食べれないのは精神的なものからきてるのではないのか?動けないのは食べてないからじゃないのか?
ちょっと周りに甘え過ぎじゃないのか?
周りへの感謝の気持ちが足りない。』

 

など言われました。

 

 

あの時は悪阻で絶不調でしたが、力を振り絞り怒鳴りつけましたね!笑

 

ふざけんじゃねーよ!
好きでこうしてるんじゃねーよ!

 

奥さんが妊娠中の旦那さん!これだけは覚えておいて下さい。
妊娠中のあなた方の言動は私たちは死ぬまで忘れません!笑

(現に出産して二年たつけど思い出す。笑)

 

 

悪いことも良いことも含め。

 

妊娠中はどんなことが辛いのか?
心掛けてほしいことなどをご紹介していきたいと思います。

 

まずは悪阻の辛さを理解する!

旦那さん!二日酔いになったことや、船酔いになったことはありますか?

それが24時間続くと思ってください。しかもいつ治るのかはわからない状態。

まさに地獄。

私の場合は吐きつわりでしたが、食べつわりの方だっています。

(食べ悪阻の方は空腹だと気持ち悪くなる)

なのに太ったんじゃない?などの心無い一言はやめて下さい。
好きで太ってるんじゃないのです。

 

疲れやすさや倦怠感を理解する

臨月までバリバリ働いている妊婦さんもいらっしゃいますが、みんながみんなそうとは限りません。

やっぱり十人十色で家事も出来ないほどダルくなったり疲れたりする方もいます。

私は働けもしなかったし、家事も出来ませんでした

(妊娠するまで風邪もひいたことがなくカフェオーナーとしてバリバリ働き体力には自信があった私が無気力状態になった。)

だからこそ出来る限りの家事の手伝いをお願いしたいです。
旦那さんも仕事で疲れているでしょうが、それ以上の疲れを妊婦さんは感じています。

 

だってお腹の中で人間作ってるんですから

 

動きすぎは切迫流産・早産になる恐れがあるということ

うちの嫁さんは元気だから〜とか思わないで下さいね。

動き過ぎて子宮頸管が短くなり切迫早産や流産になる恐れがありますよ

しかも突然。

 

早産になるなら赤ちゃんに早く会えるし!って思っている旦那さんもいるみたいですが早産になると赤ちゃんの障害のリスクが高まります。

だってまだ外の世界で生きる為の機能が十分に備わっていないのだから。

動き過ぎの妊婦さんは心のどこかで、赤ちゃん大丈夫かな?などの不安をかかえています。
旦那さんは、妊婦さんは休むことが仕事という考え方を持って下さい。

 

思うように身体を動かせない辛さ。

妊娠初期はつわりで体調が悪く思うように身体を動かすことが出来ません。
妊娠中期や後期になってもつわりが続く方もいます。
それプラス中期以降はお腹の張りを感じ始めます。
お腹の張りはキューっと子宮が締め付けられるような痛みで歩くことや立っていることも大変になります。
重いものや高いところにあるものは持ってあげて下さい。

 

熟睡出来ない。

お腹が大きくなってくると仰向けで寝ることも苦しい。
寝返りだって大変です。
そして子宮が大きくなり膀胱が圧迫され頻尿になるため夜中に何度もトイレに目覚めます。

これ買ってあげてください!

私はこれがなければ寝れませんでした!

制限が増える

食べてはいけないものや、お酒タバコなどの制限が増えます。
ヘビースモーカーの旦那さんは奥さんの妊娠を機に禁煙の努力をお願いします。
奥さんはお酒もタバコも我慢しているんですから。
ちなみに奥さんの近くでタバコを吸っていないとかではなく、吸ったら30分は近くにこないでください。
副流煙が付いています。

むしろ同じ空間にいるな。

ホルモンのバランスが崩れる

ホルモンのバランスが崩れ、情緒不安定になります。
そして乳首が黒くなったり脇が黒ずんだり奥さんの自身も自分の身体の変化について行けずこんな身体いやーーとなることも。
そんなときは今だけだからと励まし、どんな身体になっても好きだよということを言葉できちんと伝えましょう。

 

まとめ

妊娠期間中の10ヶ月間は妊婦さんにとって辛いことが多いです。
それをきちんと理解して、気の利いた言動を心掛けて下さい。

誰の子をお腹で育ててもらっているのか、痛い思いをするのは誰なのか。
きちんと考えましょう。

妊娠中に素敵な言動をした旦那さんは、きっと奥さんも覚えていてくれてこの人を一生大切にしよう。この人の子供を産めて幸せだと感じることが出来ますし幸せホルモンが出て赤ちゃんにも伝わり胎教にもいいです。

妊娠中も一緒にお腹の子を育てていきましょう(^^)

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一児のアラサーまま。3ヵ月でー10キロの産後ダイエットに成功。元カフェオーナーで現在は食育栄養コンサルタント。旦那はアパレル経営。 もっと詳しいプロフィールを見る