私が1度目の妊娠をした時、残念ながら妊娠6週目あたりで流産をしてしまいました。
しかも胎嚢確認後の流産だったので、なんで?そんなことあるの?と相当落ち込んだことを覚えています。
流産をした時のこと
流産をしてしまった時の胎嚢がこちらです。
大きさは4㎜程しかありませんでした。
この時、排卵日から数えて妊娠6週くらいのはずなのに6週目にしては明らかに小さ過ぎる胎嚢でした。
お医者さんには
『これが胎嚢ですね。大きさ的に妊娠4週目くらいかな?少し小さめだけど一週間後の健診で大きくなっていれば大丈夫。もしかしたら心拍も確認出来るかも知れませんね。』
と言われ少し安心したのですが、私はその一週間後の健診の前に大量出血をしてしまい自然流産をしてしまいました。
恐らくエコー写真を撮ったときには既に胎嚢の成長は止まっていたのだと思います。
エコー写真を見てもわかるように胎嚢の形もいびつですし。
胎嚢が成長をしていれば大きい小さいは流産とは関係ないようですが、やはり胎嚢の形がいびつなのはよくないようです。
2度目の妊娠
前回の妊娠から四年後に再び妊娠をしました。
病院に行ってエコーをしてもらうと10㎜の胎嚢が確認できました。
前回の恐怖から経膣エコーは出来ず腹部エコーで検査をしてもらったため不鮮明ですがこちらがそのエコー写真です。
5週3日の大きさでした。
喜んでいたのもつかの間、この検査の5日後にまた大量出血をします。
前回流産をしたときと同じタイミングでの大量出血。
今回もまた流産か‥‥と地獄に突き落とされた気持ちで病院に行くと、なんと今回は大量出血したにも関わらず心拍を確認することが出来ました!
この子は、現在無事元気に産まれて来てくれています(^^)
流産する時としない時の違いは何か?
胎嚢がきちんと育っていれば大きい・小さいは関係ないと思います。
胎嚢の形が重要だと思います。
冷えやストレス、骨盤の歪みなどでも胎嚢の形が変わってしまうことはあるので気をつけましょう。
2度目の妊娠で大量出血をした時、病院に行って検査をすると胎嚢の形がバナナのようにいびつになっていました。
それがこちらです。
私の黄体ホルモンが少ない事が原因で、子宮が生理を起こさせようとして収縮してしまっていたようです。
その時はデュファストンとダクチルを飲み、なんとか妊娠継続出来ました。
どちらの大量出血の時も腹部の痛みがありましたが、流産をしてしまったときの方が重い生理痛のような痛みでした。
また、流産をした時は胎嚢だと思われる丸い塊の物が出て来てしまったのですが、2度目の妊娠の時は1度目と同じくらい出血したにも関わらず丸い塊は出て来ませんでした。
まとめ
胎嚢が小さくても流産とは直接的な関係はありません。
成長していれば大丈夫です!
ただし胎嚢の形には気をつけましょう。
理想は楕円形です。
妊娠初期は身体を冷やさないように気を付け、ストレスなど溜めない事が大切です。
その為にもパートナーである旦那さんのご協力が必要なので、うんと甘えてしまいましょう。
妊娠初期の流産は赤ちゃん側に原因がある事が60%〜70%とほとんどなのですが、まれに私のように黄体機能不全などで母体に原因がある可能性もあります。
赤ちゃんを守れるのはお母さんだけなので、病院に行って尿検査や血液検査を受けてみて下さい。
原因不明の流産なら赤ちゃん側の原因。
尿検査や血液検査などで何か異常があればお母さん側に原因があることが分かります。
流産をしてしまっても私のように必ずまた赤ちゃんは戻って来てくれます!!
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