【エコー写真あり】妊娠初期(妊娠6週目)に鮮血の大量出血をしたけど妊娠継続出来た!!!




黄体機能不全で不妊症の私。

前回の妊娠は、妊娠5週目に大量出血で残念ながら流産をしてしまいました。

あの時は本当に辛かったです。

血と一緒にあ!これ胎嚢だ!って分かる固まりがトイレに。

そして、今回の妊娠は前回ダメだった5週目をなんとか乗り越えたぞ〜(^^)と喜んでいた矢先。

 

妊娠6週目の夜中、寝ようとしたらなんだか生理痛のようなお腹の痛み。

 

これ前回、流産した時と同じ痛みやー( ; ; )と恐怖を感じつつトイレへ。

 

パンツを見ると

 

ひえーーーー

 

生理1日目みたいな血がパンツに付いていました。

 

そしておしっこをすると

 

生理2日目みたいな血の量がドバドバーーーっとトイレへ。

 

あーー終わった。

 

これ前回と一緒だ。
またダメなんだ。
私の顔真っ青。頭パニック。

パニック過ぎてトイレから叫んで旦那に来てもらって血を見せてそれ見て旦那もパニック。

 

そしてこの日は運の悪いことに1月1日。
元旦。

 

病院行きたくてもやってない

 

6日までやってない( ; ; )

 

片っ端から旦那が病院へ電話をしても、妊娠初期の出血は赤ちゃん側の原因がほとんどなので何も出来ません。

と言われて終了でした。

 

なので、病院が始まる6日までひたすら横になって寝ていました。

その間も鮮血の大量出血二回。ちょろちょろと鮮血や茶色い血が出続ける。

 

きっとダメだろうな〜でも今回は出血の時に血の塊出なかったな〜と思いつつ6日に病院へ。

 

エコーで診てもらうと。

 

お医者さん『赤ちゃんは元気ですね(^^)

 

私『へ?(*_*)

 

お医者さん『ほらここ分かる?心臓動いてるでしょ?』と

もう泣きそうでした。
私が諦めかけてたのに赤ちゃんは一生懸命生きようとしてくれていて頑張って心臓動かしてて( ; ; )

なのにママが弱気でごめんよーー( ; ; )

 

出血の原因は私の黄体ホルモンが少ないのが原因でした。

 

これがその時のエコー写真です。

妊娠5週目の出血前の胎嚢のみのエコー写真

 

こちらが出血後の妊娠6週目の心音確認出来た時

黄体ホルモンが少ないせいで妊娠継続することが難しく子宮の内膜が剥がれ、生理を起こそうとしちゃってたみたいです。

 

そして胎嚢もこんなに潰れちゃって赤ちゃんかわいそうに(*_*)

このバナナみたいな形はあまりよくないみたいで楕円形みたいなのが理想と言われました!

子宮内膜が剥がれてしまっているせいで胎嚢が潰れてしまっているみたいです。

改善するには。あまり冷やさないこと!と骨盤が歪んでる可能性があるからベルトをして〜と言われました!

私は評判の良いとこちゃんベルトをひたすら巻いて寝ていました!

このベルトは産後の開きまくった骨盤にも使えるのでかなりおすすめです!

 

その時に、デュファストンという1日3回飲む薬を処方され少しずつ茶オリへと変わって行きました。あとは、子宮の収縮を抑えて出血を止めるダクチルも飲みました。

それから1週間後の検査で黄体ホルモンの値が安定したため薬を飲まずにいたら、その5日後にまた出血(*_*)

急いで病院へ。

 

やっぱり薬を飲まないと黄体ホルモンが少なくなってしまうみたいで即効性のある、筋肉注射を腰に打ち黄体ホルモンを補充しました。

肥満気味だからかこの筋肉注射全く痛くありませんでした!笑

その後は、2週間デュファストンとダクチルを飲みなんとか妊娠継続出来ましたー( ; ; )

 

この間は悪阻も酷すぎて立つことも出来ないし、出血は止まらないしで精神面もボロボロでしたよ(*_*)

私のひどい悪阻の乗り越え方はこちら!

いつ終わる?寝込む程酷い悪阻を乗り越えた対処法7選。

2017年8月4日

妊娠2ヶ月〜3ヶ月目くらいまでが本当しんどかったです!

 

あと妊娠初期にダクチルとデュファストンという薬を1ヶ月間は服用していましたが、お医者さんからは赤ちゃんに影響はない!とはっきり言って頂き実際、元気すぎるくらい健康な赤ちゃんを出産しました(^^)

 

 

まとめ

妊娠初期の大量出血の原因はいろいろあります。
妊娠初期は赤ちゃん側の原因がほとんどと言われていますが、私のように母体が原因の場合もあります!
私と同じで多嚢胞性卵巣症候群の方は妊娠初期に黄体ホルモンが少なく出血しやすいですし流産もしやすいので病院へ行くことをオススメします!
赤ちゃんを守れるのはお母さんだけなので!

以前、流産してしまったときは胎嚢が4週目から育っておらず形もなんだかイビツだったのでこれは母体が原因+赤ちゃん側にも原因があったのかもしれません。

 

妊娠初期は赤ちゃんの生命力も大切ですし、お母さんの母体作りも大切です。

出来る限り横になって暖かくして過ごして下さい
私のように黄体機能不全の方は、病院にかかっていないと原因を見落とされがちなので、病院へ行き黄体ホルモンの補充をおすすめします!

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一児のアラサーまま。3ヵ月でー10キロの産後ダイエットに成功。元カフェオーナーで現在は食育栄養コンサルタント。旦那はアパレル経営。 もっと詳しいプロフィールを見る