望診法指導士のみきです。
出産後すぐにはおっぱいが張ったりしなかったので、私は大丈夫!なんて油断をしていたら痛い目を見ました!
産後3日目くらいから、おっぱいに大きなしこりのようなものが出来て熱くなってきて。。。
これはヤバイ!と思いマッサージをしたらまさかの逆効果!!
ある方法で今では母乳がたくさん出る柔らかおっぱいになりました^_^
出産後の柔らかいおっぱいには、まずマッサージを!
出産後すぐのおっぱいは、まだ固くないはずです!
その柔らかいおっぱいのうちに、たくさん母乳が出るようマッサージをきちんとしていきましょう!
マッサージのやり方は
- 両手で脇から乳輪に向けてグーっと押しながら流していきます。
これを5回 - 次はおっぱいの外側の斜め下辺りから乳輪に向けて両手で同じように流していきます。
これを5回 - 最後におっぱいの真下から乳輪に向けて両手で流していきます。
これも5回です。
両方のおっぱいにマッサージをしてあげましょう。
おっぱいがカチカチに固くなりしこりが出来てしまったら!?
こうなるとちょっとでも触ると痛いですよね。しかも熱も持ってておっぱいが熱くなってしまっている状態だと思います。
こんな時は、上記のおっぱいマッサージは絶対にやらないで下さい!!
しこりが余計に大きくなってしまったりと逆効果です!!!
治す方法は
- とにかくおっぱいを赤ちゃんに吸ってもらう!
- または、自分で母乳を出す!
母乳の出し方は、乳首の根元の乳輪の部分をあらゆる方向から、ギューっとつまんでいきます。
乳輪とおっぱいの境目辺りをつまむと効果的です。
母乳がつまってしまってしこりが出来て熱を帯びている状態なので、とにかく母乳を出すことが大切です。
でも乳房の部分は触れないようにしましょう!
兎に角、乳輪を絞って母乳を出すことでこの痛いしこりのあるおっぱいから解放されます。
私はカチカチのしこりのある固いおっぱいをひたすら絞って母乳をだしたら片方だけで80mlでました!
その後、さっきまで痛かったしこりのあるおっぱいが嘘のように治りましたよ!
赤ちゃんに飲んでもらうのが一番だと思うのですが、需要と供給が上手くかみ合わなかったり、赤ちゃんが上手に飲めなかったりですぐにおっぱいって詰まりますよね。
私の場合は乳首が大きすぎて息子が吸えなかった為この搾乳機で絞りまくりました!
手でやるより絞れます!
他の搾乳機より安いしかなり重宝しました!
そしておっぱいもどんどん出るように
乳腺炎になると大変なので、なってしまう前に母乳をだして乳腺の詰まりをとってあげましょう。
私は手動の搾乳機で十分でしたが、母乳の量が多いからや手動は面倒な方は電動の搾乳機をおすすめします。
私の友人は手動を買った後に電動も買っていましたが、やっぱり電動の方がなんでもいいよーと言っていました。
確かに鼻水吸引機も手動より電動の方が圧倒的に使えます。
おっぱいを詰まりやすくさせるNGな食べ物
栄養の豊富な母乳を飲ませたい!!からと言って牛乳をたくさん飲んでいませんか?
私がまさにそうでした。笑
今は食に関する資格をたくさん取り知識を深めていますので、これはOKでこれはNGという食べ物が分かりますが、この当時は何も分からず取り合えず牛乳飲んでおこう精神でした。
まさにこれが命取り。
牛乳を飲みまくっていたせいでおっぱいが詰まりまくりでした!
おっぱいを詰まらせてしまう原因になる牛乳などの乳製品や白砂糖が入った甘い物はさけましょう。
これらを摂取することによって母乳の質も悪くなり赤ちゃんのお肌が荒れる原因にもなります。
赤ちゃんの湿疹が酷かったり皮脂の過剰分泌などが見られる場合もこれらの食べ物が原因です。
気を付けましょう。
まとめ
産後すぐの柔らかいおっぱいにはマッサージを!
固くしこりのあるおっぱいにはマッサージはNG!そんなときは乳輪付近を絞って母乳を出すこと!
これだけで乳腺炎予防になります!
自分で母乳を出すのが大変でしたら、搾乳機オススメです^_^
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